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いまここでどこでもない

I can't give you all that you need ,but I'll give you all I can feel.

音楽

Oasis『Heathen Chemistry』と批評を巡る対話

ピッチフォークにとってオアシスというバンドはどういった存在なんだろう?と思いレビューを調べてみたら、ボロカスに貶していて(流石に最初の2枚はある程度評価していましたが)案の定というか何というか。特に1.2点という滅多にない低得点を叩き出した『ヒ…

「ネットの音楽オタクが選んだ2010年代上半期のベストトラック」の知らない曲を聴いてみる

僕も参加させてもらった音楽だいすきクラブの「ネットの音楽オタクが選んだ2010年代上半期のベストトラック」企画。邦楽のランキングが発表されました。 「ネットの音楽オタクが選んだ2010年代上半期のベストトラック 邦楽編 50位→1位」(リンク内に50位以下…

My 10 Favorite Nirvana Songs

極私的なニルヴァーナの10曲。なんで今更ニルヴァーナなのか?というと、昨晩『MTVアンプラグド』を聴いてその美しさに息を呑んだから、と極めて単純で個人的な理由でしかない。何にせよ、インターポールのポール・バンクスが「僕にとって唯一のロックスター…

Tomorrow's Modern Boxes.

トム・ヨークがいきなりニューアルバムをリリースしやがりました!この人はいつもいきなり動き出しますね。しかも今回もリリース方法が凝っています。どうやらBitTorrentというシステムを経由しての配信のようですが、さてどうなるのか。とりあえずは彼らか…

最近のお気に入り

最近気に入ってる新譜と旧譜を何枚か。兼忘備録として。こういうのも書いておかないと、あっという間に忘れてしまう。飽きっぽいからね。Minus Tide/Lemonade(2014) 前作『Diver』で一躍人気に火がついたシンセ・ポップバンドの2年ぶりのサードアルバム。「…

Endless Summer

夏が終わる。夕暮れ時。長く伸びる給水塔の影。黴臭い市民プールの帰り道。誰もいない砂浜。バッグから零れ落ちたビーチの砂。そんな夏のぬけがらたちが、まるで亡霊のように僕たちに呪いをかける。終わらない夏休み。8月32日へ。そして気付いたら僕らは海に…

My 30 Best Albums of The Decade (So Far)

ベストトラックに続いて2010年代上半期のベストアルバムです。どうしてもランキングが高くなるので2014年発表の作品はこのリストからは除外しました。しかし、我ながらベタなセレクトだなー、と思います。特に上位2枚。調べてみたらおしなべてPitchforkのB…

My 20 Best Tracks of The Decade (So Far)

Pitchforkのコレに触発されてやってみました。国内/海外に分けてそれぞれ20曲ずつ。レビューは後日追加できたら書きたい。とりあえず1位は過去を慈しむ楽曲と未来の子供達に向けた楽曲とそれぞれなっています。特に海外のアーティストはアルバム単位で聴く…

Jpop de Motown

世界一好きな曲はちょっと迷ってしまうし、なかなか決めることはできないけれど、世界一好きなベースラインなら迷わず即答できる。シュープリームスが歌う、永遠のクラシック「恋はあせらず」。後にモータウン・サウンドの代名詞となる、ジェームス・ジェマ…

Undersky Ambience

Streaming 以前にもポストした国産エレクトロニカの最高峰、sora。まるでオウテカがサンプラーを用いてリゾートミュージックを制作したかのような『re:sort』という傑作を1枚だけ残して活動休止(?)して以来、何の音沙汰も無いので彼の新しい音源を聴くこと…

夏の魔物

いま僕がいる沖縄では昨日から梅雨明けし、本格的な夏がやってきました。夏といえば、という作品は無数にありますがその中でも特に思い入れがあるのがこのレコード。正確にはレコードよりも、おまけの方。初期のスピッツのアナログ盤にはオリジナル・コミッ…

SLAVVE

ブルックリンを拠点に活躍するSLAVVEというバンドが気になる。SLAVVEは二人組体制のバンドで、メンバーはボーカルのChuka ChukumaとドラムのMarcos Marchesani。ドラムの人は元Surfer Bloodの二代目ドラマーだそう。ハードコアとポストパンクのいいとこ取り…

We Are Golden/MIKA

例えばThe Whoの「Baba O'Riley」や中村一義の「ここにいる」といったある種の曲にだけ宿る圧倒的な自己肯定。それは誰かに許されるとか慰めの感覚ではなく、ジョン・ケージが無音室で自分の心臓の脈拍音に気付かされた瞬間のような、とても唯我独尊で実存主…

こんな晴れた日には

こんな晴れた昼下がりにはフリーソウルがよく似合うのだ。フリーソウルなんて言葉は多分日本にしかないのだろうけど、黒すぎないお洒落なソウルミュージックの総称と思っておけば大丈夫。紛い物のプラスチックソウル?まさか。フリーソウルは最高で本物のポ…

お知らせ、5月のベストミュージック 後編

5月のベストミュージックの前に、音楽だいすきクラブに掲載していただいた記事の紹介を。よかったら読んでみてください。特にスピッツの記事は手前味噌ですがよく書けてんなーと思ってたり。スピッツ史上最高の一曲と信じて疑わない「プール」について書いて…

お知らせ、5月のベストミュージック 前編

こんにちは!いよいよ5月も終わりですね。このブログを開設して2ヶ月弱がたち、明らかに更新ペースが低下していますが、のんびりマイペースにやっていこうと思います。たまーに自分のブログやツイッターを見返してみて(当たり前ですが)好きなものばっかりな…

Kelly/The Pains of Being Pure at Heart

The Pains of Being Pure at Heartの最新作「Days of Abandon」が素晴らしい。DAYS OF ABANDON [解説/歌詞/対訳付]アーティスト: The Pains of Being Pure at Heart出版社/メーカー: OCTAVE発売日: 2014/05/07メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見る…

今日も生きたね/THE NOVEMVERS

昨年からTHE NOVEMBERSの名前はネット上で頻繁に見かけていた。だがどうも腰が重くて結局1度もアクセスすることの無いまま今に至ってしまい、メジャー流通したこのシングルをようやく手に取った次第だ。今日も生きたねアーティスト: THE NOVEMBERS出版社/メ…

お知らせ,4月のベストミュージック

音楽だいすきクラブにて4月のマンスリーベストトラックを発表させていただきました!ネットでみつけた音源にほぼ絞りました。http://ongakudaisukiclub.hateblo.jp/entry/2014/05/02/164829他にも サニーデイサービスの「江ノ島」http://ongakudaisukiclub.h…

サタデーナイトフィーバー/小沢健二

小沢健二がソロデビュー時に日比谷野外音楽堂で行ったフリーコンサートでのみ披露された幻の曲。コンサートを収録したビデオ「ファーストワルツ」でもカットされている。映像はテレビ版かな?サタデーナイトフィーバー/小沢健二 1993 ねえ朝焼けにまだ遠く …