いまここでどこでもない

I can't give you all that you need ,but I'll give you all I can feel.

Quirke,dj wwww

Quirkeがヤバイ。とにかくヤバイんだ。

まず強烈なインパクトを残すこのジャケット、ヤバすぎる。

ACID BETH (ep)/Quirke 2014
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彼の経歴を調べてみたらQuirkeことイギリス人のJosh Sixtyは普段は大工として働いているらしく、その合間をぬってせっせと制作したmix音源をインターネット上にアップしたところPearson Soundに見初められたそうだ。なにそれヤバイ。

経歴もアートワークもバリヤバだがその音楽ももちろんクソヤバイ。とりあえずpitchforkでbest new trackにも選ばれたこの曲を聴いてくれ。

なんだこれは。なんなんだ。なんて日だ!ビートもベースも刻まれまくりだ、本当にヤバイ。美しさと恐怖と安堵と静寂が入り混じる4分半。Oneohtrix point neverのZebraをもっと暴力的にした感じ。ヤバすぎてヤバイ以外の言葉が思いつかない。

とてつもなく頭悪い感じのレビューになりましたけど、本当にいいEP(なはず)なんでオススメです。所謂エクスペリメンタルミュージックにありがちな難解な要素も少なくとても刺激的かつポップな音楽ではないでしょうか。sun electricばりに美しいアンビエンスが漂うM3もよさそう。とにかくヤバイので是非!

ここで視聴/アナログ購入できます→http://www.jetsetrecords.net/QUIRKE-ACID-BETH/p/733004858572?ref=rss

追記

ヤバイといえばHi-Hi-Whoopeeでチーフをつとめているhihikun_さんことdj wwwwのこのミックスもヤバかった。最先端のコラージュミュージック。失礼かもしれないが、半端ないインターネット感。現時点で圧倒的に2014年No.1ミックス!こんだけヤバかったら、そりゃtiny mix tapeにも取り上げられるわdjwwww - w​~​w​~​w | LISTEN | Chocolate Grinder | Tiny Mix Tapes。8:44以降の展開がカッコよすぎる。