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いまここでどこでもない

I can't give you all that you need ,but I'll give you all I can feel.

My 10 Favorite Beatles Songs

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僕の好きなビートルズソング10曲。もっと悩むかと思ったけど意外とスッと選べた。

ちなみにアルバムはホワイトアルバム最高派。サージェント・ペパーズと2ndも好きだな。でもいちばん聞いてるのはきっとリボルバーか3枚目。あ、でもマジカルとレットイットビーも捨てがたい。アビーロードは、まあいいや。俺はジョン派だし。ロング・トール・サリーを歌うポールは最高だけど。

そんな事を考えながら10曲を選ぶのは音楽好きにとって至福の時間でした。どうぞお楽しみください。


10. Hello Goodbye
(From Magical Mystery Tour)

ポールの飴細工のようなメロディが「どうして君はさよならなんて言うのだろう」という悲しみを加速させる。すでにビートルズに興味を失っていたジョンに向けたラブソング。恐らくはインスパイアされただろう安藤裕子「さよならと君、ハローと僕」も必聴。

9.Please Please Me
(From Please Please Me)

ビートルズは史上最高のロックンロールバンドであると同時に、最高の白人R&Bグループだったという事実。クソかっこいい。完璧。

8. Martha My Dear
(From The Beatles)

ホワイトアルバム全体を通じて言えることだけれど、透明感と静けさを抱えたミニマルな名曲。真っ白い部屋にいるような不思議な気分になる。何はともかくイントロのピアノの美しさったら。

7.Don't Let Me Down
(From Past Masters)

ルーフトップコンサートの影響強し。ビルの屋上で女性ものの上着を羽織って演奏したのがラストライブとはちょっとかっこつけすぎ。ファブフォーの表情がいいんだ。特にジョージが。

6.And Your Bird can Sing
(From Revolver)

ギターのドライブ感が半端ないし、グルーヴィだし、リフもめちゃくちゃかっこいい。要は究極のギターロック。メンバーが笑い出してしまうアンソロジーバージョンも青春っぽくていい。

5.A Day In The Life
(From Sgt.Peppers's Lonely Hearts Club Band )

メロディの美しさ、未だ色褪せない革新性、ナンセンスだけど強烈な印象を残す歌詞。すべてが規格外で50年近く前の音楽とは思えない。ボーカルも神懸かり的に凄いが、リンゴスターのカタストロフィックなドラムが何より圧巻。

4. Money
(From With The Beatles)

ハンブルグ時代からのレパートリー。ダウンタウンの漫才が単に「チンピラの立ち話」だったように、ビートルズも「チンピラのガレージバンド」だった。両者共にメンバーに天才しかいなかった、それだけの話。ビートルズ史上最高に黒くダーティなナンバー。

3.Dear Prudence
(From The Beatles)

下手糞呼ばわりされて出ていったリンゴの代わりに、ポールがドラムを叩いていて、それがどうしようもなく素晴らしいという鬼畜っぷり。アットホームかつ神聖なビートルズらしい名曲。空が晴れ渡ってゆくような美しさと幽かなサイケデリア。スージー&バンシーズのカバーも最高。

2.Please Mr.Postman
(From With The Beatles)

本家マーヴェレッツを遥かに凌ぐ永遠の名曲のカバー。遠距離恋愛中の恋人から手紙が来ずに「なあ、郵便屋さん。本当は手紙持ってんだろ?おい待てって!待てよ!」と詰め寄るジョンの圧倒的なボーカルは、恋愛感情は狂気の一形態でしかないということを何よりも証明している。そしてその滑稽な感情が時に素晴らしいアートに昇華されるということも。

1.Strawberry Fields Forever
(From Magical Mystery Tour)

ノスタルジーへの逃避かもしれないし、サイケデリックなトリップかもしれない。なんにせよ、現実以外の可能性がこの世界にはある。逃走/闘争としてのポップミュージックの最果て。ここではないどこかへ。