こんな晴れた日には
こんな晴れた昼下がりにはフリーソウルがよく似合うのだ。フリーソウルなんて言葉は多分日本にしかないのだろうけど、黒すぎないお洒落なソウルミュージックの総称と思っておけば大丈夫。
紛い物のプラスチックソウル?まさか。フリーソウルは最高で本物のポップスだ。レコードに針を落とせば気分が軽くなって楽しくなるよ。
Please Baby/A TRAIN 1978
Groovyなベース、跳ねるピアノ、ご機嫌なホーン。全てが完璧すぎる。
Thinking Of You/Sister Sledge 1979
LORD ECHOのカバーも記憶に新しいソウルクラシック。カッティングギターもベースもいいけど、何より切なく盛り上げるストリングスが最高なんだ!
Fly Robin Fly/Silver Convention 1977
ストリングスが最高といえばこの曲。ストイックでファンキーな導入から迎える多幸感に満ちたサビの本当の素晴らしさはこのロングバージョンじゃないと味わえない。
I like music(W.O.S.B)/JUNIOR SENIOR 2005
惜しくも解散してしまったデンマークのヒップホップデュオの傑作2ndからソウルフルなこのナンバー。Cos it's music, not just sound.Keep on working on something betterというコーラスが泣ける。
恋するフォーチュン・クッキー/AKB48 2013
もはや説明不要。誰もが認めざるを得なかった2013年の大名曲。
いつか夜に似合うフリーソウルの記事も書きたい。気に入った人はとりあえず発祥元のコンピレーションシリーズをポチればハズレはないです!